タコスだけじゃない!ユネスコ無形文化遺産「メキシコ料理」は奥が深い

May 12, 2017

- ユネスコ無形文化遺産にもなったメキシコ料理

 

メキシコでは、数千年前からマヤやアステカなどの文明が栄え、その頃から、トウモロコシ、豆やとうがらしを使った料理が食べられてきました。16世紀に入ると、スペインがメキシコを支配するようになり、1821年にメキシコが独立をするまで、スペインの支配は300年続きました。その間に、メキシコでは食べられていなかった牛や豚、小麦粉、にんにくやたまねぎなどの野菜が食文化に取り入れられました。現在のメキシコ料理は、古代料理とスペイン料理の融合といえます。

 

スペインの影響を受けながらも、メキシコ古代の調理法や伝統料理は変わる事なく、現代にも受け継がれています。2010年には、「伝統的メキシコ料理」としてユネスコ無形文化遺産として登録が認められました。
メキシコの主食ってなに?

皆さんは、メキシコ料理といえば日本でも馴染みが深い「タコス」を思い浮かべるかもしれません。しかし、「タコス」は主食ではありません。タコスに使われているトウモロコシの皮「トルティーヤ」こそがメキシコ人の主食なのです。

メキシコのトウモロコシの特徴は、それほど甘くはなく、黄色いもの以外に、白、赤、黒のものがあります。このトウモロコシをアルカリ性の石灰水でゆでてからすりつぶします。トウモロコシの生地は「マサ」と呼ばれ、円盤状に薄く引き伸ばして焼くと「トルティーヤ」の完成です。
トルティーヤを使ったさまざまな料理
「マサ」は、さまざまな料理に応用ができます。焼けば「トルティーヤ」になりますが、それよりも分厚く、ふちを高くしたものは「ソペス」と呼ばれ、牛肉やアボカドなどさまざまな具材を入れて、ピザ感覚で楽しむ事ができます。

味付けしたマサに肉やチーズ、野菜などを包んでトウモロコシの皮で蒸したものは「タマレス」と呼ばれます。タマレスは、軍隊や猟師、旅行者などの携帯食として重宝されてきました。ほとんどの州や都市に、その土地特有のタマレスが存在し、全国に500~1000種類ものタマレスがあるとも言われています。

タコスは「トルティーヤ」に具を入れたものとなります。調理の仕方でさまざまな味わいを楽しめる「トルティーヤ」は、簡単に作る事ができるので、是非ご家庭で本格的なメキシコ料理を楽しんでみてくださいね。

 

 

https://ippin.gnavi.co.jp/article-10037/

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